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うさぎ

うさぎの防災セミナー&グッズ製作イベント(2018.9.22)

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うさぎさん記事は久しぶりになります・・・。
前回更新からしばらくバタバタしていて、ようやく落ち着いてきました(^-^)
ボチボチこちらも更新していきたいです〜。

さて、先日アニコムさんのアニコム加入者限定のうさぎイベントに参加してきました。
防災セミナーとワークショップということで、災害時の対処や備えについての講習会から。

獣医師による防災セミナー

  • ケージの場所やケージ周りの安全について
  • 防災用品のリストについて
  • 動物の防災情報について
  • 備えやしつけについて
  • 同行避難、避難所について
  • etc.

防災用品、ケージ周りの安全については目で確認できるし、
うさぎの飼育等でも「準備しておきましょう」というのは何度か目にしてましたが、
いざ避難所に避難する際の行動フローや避難所、
避難所での対応の仕方を全く知らなかったので非常に勉強になりました・・・。

飼い主、阪神大震災と東日本大震災両方経験していますが、
避難所に避難をする「被災」までの状況には至らなかったので
TVで見る程度にしか避難所を知りません。

阪神大震災の時はまだ子供でしたが、
あまりの大きな揺れと1週間程度学校に行けなかったような記憶と、
余震&停電&大きな家具が全部軒並み動いたり
倒れたりしたのを覚えています。

東日本大震災は仕事中に起きて電車が止まり、
40km離れた自宅へとても歩いて帰れず
そのまま一晩会社で過ごし、電車が動いた朝方帰ったものの
数日電車が最寄りまで来なくて出勤できず。
さらに輪番停電地域だったため軒並み近所に買い物に行くにも
信号など全部消えていて怖かったです。
しばらく出勤したが最後いつ帰れなくなるかわからず、
着替え等毎日持参して出勤しました。

TVで見る避難所は「自衛隊が被災者に炊事を実施しています」みたいな、
「何かしてあげています」的なことが多く流れているので
「困ったら避難所に行けば何とかしてもらえる」
というような感覚がありました・・・(もうこの認識が相当間違っている)

あくまでも、頑丈な建物に数日間なんとかなりそうな設備が少しある、というだけで、
物資やそこでの行動は全て自給自足というか自分たちでなんとかするしかないんですね;;

今回、初めて動物と暮らすことになったしと参加しましたが、
この同行避難のお話を聞いてから、
人間の防災情報と動物の防災情報とあわせて一通り目を通しました。

避難所では、集まった被災者どうしが協力して過ごして行くこと、
同行避難した動物はどこに配置されるのかも避難所ごとに異なる(動物だけ別の部屋、外)
などなど。

最終的に避難所はお近く(お住まいor職場付近等)になると思われるので、
可能性がある場所について調べておくと良さそうです・・・人も動物も。

うちの市区町村では”指定”避難所は設けていないこと、
さらにペットの防災についても「ペットは避難所の屋外に」と
ガイドラインがしっかり設けてあって、
避難所での対応方法も一応記載があらかじめ書いてありました。。。
が、実家のある市区町村では災害の実績がほとんどないのもあってか、真っさら・・・。
地域によって、かなりの差があるようですが
そこも含めてみておくと心の準備ができるかも。
(ガイドラインが薄ければ薄いほど、実際にことが起きた時より混乱が起きやすいと思われます)

参考リンク

環境省_ペットの災害対策
+お住まいの都道府県のWebサイトの防災情報
+お住まいの市区町村のWebサイトの防災情報

正直、大きな地震を2回ほど体験している身としては、
目を通していてもいくら枕元に備えを置いておいても、
それを持っていざ震度7クラスで動けるか、
動物の前に自分だけでも行動できるのか??というところには疑問が残ります;;
「ゆれてる!」と固まってしまい、目の前に机があったら潜り込む程度にしか動けないのと、
すごい心の動揺があるから・・・。でも、ゼロよりはイチ、イチよりはジュウある方がまだいいです。
懐中電灯一つでも手元にすぐあるかないかは違いますしね(^-^)

良い機会、いい勉強となったので、人間&動物の防災対策少しずつ進めていこうと思います。

うさぎさんのグッズ製作

旦那とぎゃーぎゃー言いながら完成させた迷子札(笑)

UVレジンを使った写真入りグッズ(迷子札)製作でした。
なかなか初めてだったのでレジン液を流す時に水泡ができてしまったり、
流しすぎて分厚くなってしまったりでしたがなんとか完成!!可愛い・・・(笑)

迷子札なので、名前と飼い主の連絡先をテプラで入れたものを封じて完成。
ケージやキャリーなど、これもあるorないだとイザという時に違うと思うので、
付けておくと安心ですね。

あと、防災手帳(ペットの状態を記載したものと飼い主の連絡先)を
用意しておくと良いとのことですが、大事なのは写真。
ペットだけではなく「ペット&飼い主」で写っている写真を持っていると、
飼い主&ペットが照合できるので良いとのことでした。
避難所とかでただ申し出ても本当にその飼い主なのか、
飼い主のペットなのかの照合が難しいからだそうです。
(マイクロチップ埋め込んでたりしたら別ですが;;)

まとめ

わずか2時間でしたが、お恥ずかしいながら知識が浅かったのもあり、
非常に勉強になる&楽しい時間でした!!
ふ〜ん で終わりにしてしまわぬよう、
防災対策を進めながら定期的に見直そうと思います!

ルーク
ご飯の蓄えよろしくね〜!あと今のキャリーやだよ!!

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